​イトウマリ個展

​私たちは被害者かもしれないし加害者かもしれない

【新型コロナウィルスの感染予防を徹底して開催いたします】

対策について

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イトウマリ「私は被害者かもしれないし加害者かもしれない」2020, 60x73cm

2021年5月14日(金)ー 6月26日(土)

5月中:金・土・日曜日 11:00 ~ 18:00

6月中:金・土曜日 11:00 ~ 18:00

火・水・木曜日はアポイントメントのみ

​ご予約はこちら

ZEIT-FOTO kunitachi   access

ZEIT-FOTO Kunitachiでは5月14日から『イトウマリ個展 私たちは被害者かもしれないし加害者かもしれない』を開催いたします。昨年3月にもイトウマリ展を開催しましたが、新型コロナウィルスの流行が始まりバルセロナ在住のイトウマリの帰国は叶わず、また展示のご案内も自粛し、作品数も少ない状態での展示となりました。それから一年、ロックダウン下で精力的に描かれた新作と、写真家Toni Mateuと共に制作した写真作品も展示いたします。常に人間のもつさまざまな「欲望の根源」をテーマにユーモアに溢れた作品を丹念に描き続けてきたイトウマリの表現にこのコロナ禍がどのように影響し新たな作品となっているのか、新たな展開をぜひご高覧ください。

▼ステートメント

2020年、新型コロナウィルスが世界を震撼させ世界情勢は大きく変わりました。2021年に入った今もなお、状況は落ち着きません。目には見えない欲望の根源を視覚化させることをコンセプトに今まで制作してきた私ですが、この新型コロナウィルスも目には見えない存在です。大切な友人や家族に会いたいと思っても、もしかしたら私が知らないうちに新型コロナウィルスの保菌者で大切な人に感染させてしまうかもしれないし、または私がその場で相手に感染させられてしまうかもしれません。

「私たちは被害者になるかもしれないし加害者になるかもしれない。」こんなことは今まで考えてもみなかったことです。パンデミック下で友人に会うこともできない日々、zoomやmeetなどのオンラインでの手段は仕事をする上でとても便利で私も利用しています。オンラインでのバーチャルの個展も実際に行ってみました。しかし、本物に実物に触れることで感じられることが人間にとってはとても大切だと私は思っています。

 

今回の個展では、平面や立体作品の他に新しいポートレートシリーズ「Tea Time Portrait Project」を写真家のToni Mateuと制作しました。「私たちは被害者かもしれないし加害者かもしれない」というリスクの中で、私達が実際に大切な人と直接会い感じることが、このリスクの中でどれほど必要なのか、または必要でないのか、改めて考えるきっかけになれば幸いです。

​最後に、私が美術家として独り立ちする基盤を作ってくれたギャラリスト、故・石原悦郎さんに改めて感謝を捧げます。石原さんの邸宅であるZEIT-FOTO kunitachiでの展示は感慨深く、私にとって特別なものであることに間違いありません。

イトウマリ

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​Luis Miñarro con Mari en Granja Dulcinea 2021

Tea Time Portrait Project by MARI ITO & TONI MATEU

 

新型コロナウィルス感染予防のための対策とご来場に際してのお願い

*非接触型体温計で検温をさせていただくことがございます。

​*マスクの着用と、玄関での手指のアルコール消毒にご協力をお願いいたします。

​*体調のすぐれない方はご来廊をお控えください。

*混雑が生じないよう、お待ちいただく場合があります。​

ZEIT-FOTO kunitachiでは常に換気を行い、手を触れる場所は定期的に消毒いたします。

また、スタッフは毎日検温等で健康状態を確認し、マスクを着用して応対をいたします。

​今後の状況により、やむを得ず営業時間を変更する場合もあります。当サイト、SNS等でご確認くださいますようお願いいたします。