Kun Bu Lei 作品展
2007年9月28日(金)〜10月27日(土)日、月、祝休み
開廊時間:10:30〜18:30(土〜17:30)
私はクンブーレイと、彼が上海の 莫干山路 50号に アトリエを準備している時にたまたま遭遇した。それは遭遇と呼ぶにふさわしい、衝撃だった。
面白い絵だ。一見するとアニメの筆致と思わせる中にユーモアのある作品なのだが、そこには風刺漫画が持つような政治的皮肉が込められている。そして、何より絵としての色彩の使い方が見事なのである。
私がこの雲南省出身の画家の作品を目に留めたのと同時に NHKの美術番組やドイツのDie Welt紙も彼のことを報道した。実際、ユーモアと皮肉は絵画的主題としては何ら目新しいことではない。クンブーレイの作品が人を引きつけるのは、それが中国人による中国人のローカルな皮肉であるということなのではないか。それがグローバルな社会に受け入れられたということなのである。
クンブーレイがこの先どのような作風の展開を見せるのかとても楽しみである。
2007 年 7 月石原悦郎
Kun Bu Lei クンブーレイ
雲南省出身、中国の少数民族である彝(い)族 。
雲南芸術学院卒業。現在、上海在住
1991 香港大会堂に油彩画を出品 /中国パブリッシングハウス
1992 “ SOUL OF CHINA ” Chinese minority nationality paintins展/ 日本
1995 北京アートフェア
1997 上海アートフェア
1998 上海アートフェア
2001 Shanghai Pudong Art Collection展/上海
2002 個展(絵画) Beijing International Club/北京
2004 “ ELEPHANT ART LOFT ”芸術工作室( moganshan road 50#内)/上海
“ JUATIFY ONESELF ”展/上海
2006 “ NEW CHINA ” 展/ニューヨーク
シカゴ・アート・フェスティバル
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